「費用は、これだけ体系的にできて割安と思います...」 |
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◆受講生1
(1)参加動機 アウトドアでは20年近くキノコ採りにあけくれていました。 50歳のある日 6月第一週 日光白根ピークハントで25年のブランクから目を覚まし ソロ及び少人数での登山を再開しました。しかし 行く回数を重ねていくにつれ、何か物足りなさを感じ 雪山、岩、沢などの講習会へ参加し、また山岳会へも飛び込みスキルアップの階段を登りはじめました。 ゲレンデスキーは、ここ20年くらいは年間3-4日くらいでシーズンを終えていました今の技量は娘にとっくにこされてしまって示しがつきません。 5月の唐松岳帰りに広大な斜面(たぶん無名沢)を豪快に滑走するスキーヤーをみて どうせ雪山に登るなら滑って降りたいと強く思いました。
山スキーを始めるために、体系的に学べる機会を探していたところ、知人の紹介やホームページをみて「誰かについて行くのではなく自立が目的」といくことで、参加決意をしました。
(2)講習内容及び日程、費用について 申し分ありませんが 今年は大雪でオプション講習が中止となりました。 かなり期待していたので 代替え日程などあれば嬉しかった。 また、費用は、これだけ体系的にできて割安と思います(値上げしないでね)
(3)講師について エキスパートぞろいで 教授の機会は十分にあります。 講習前後には 必ずお酒交わしながら楽しくコミュニケーションが図られます この辺が 一番たのしかった。
(4)用具について 開校式で相談した後に揃えたほうがいいですよ。 TYG(東京山スキー学校)の紹介で某ショップに行く他を圧倒する価格にしてもらえて大変たすかりました。
(5)各講習についてすこしだけ 実技1 雪崩レスキュー訓練:埋没者救出では5m下の人形を掘り出すのに目標時間15分がギリギリでした。訓練を重ねる必要を痛感
実技2 深雪総合訓練:かぐら山では美味しそうな斜面をメンバー外の人が滑走してルートが、雪崩地形(30度くらいのオープンバーン)とだと教えてもらう。指摘がなければわからなかった。
実技4総合実践山行:受講生中心で行いました。くじ引きでCLになって。 山行計画書作成においてメンバーの協力のもと事前打合せなどを重ね無事完成し一段落。実践でのルートファインディングでは、数回におよび黒子(講師)に相談、うーん (講師がいなかったらどうなのと)経験を積むしかないかと
(6)今後について 11期同窓会や講師、今までのTYG卒業生など つながりをもって山スキーの世界が広く深く永く続くことをたのしみにしています。
最後に 講師のみなさま、受講生の皆様 たいへんおせわになりました。 |